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2015.04.28

公益財団法人国際観光施設協会のメンバーとして、「ホテレスショー2015」に参加。企画及び製作した「木道」展示模型及び展示パネルが大変好評につき、仙台で開催された第3回国連防災世界会議関連事業「防災産業展 in 仙台」にて巡回

2015年2月17日から20日、東京ビックサイトにおいて行われた、「第43回国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN 2015)」で、我々、観光企画設計社は、公益財団法人国際観光施設協会のメンバーとして、「木づかいのこころ―木による美蓄のすすめ サスティナブルな地域活性をめざして―」というテーマにて、弊社インテリアデザイナーによる講演及び「木道」模型の展示に参加致しました。
「木の力」によるおもてなしによって、森の国日本の資源を大切に有効に使いたいという思いをどのように提案できるのかを考え、「美蓄」に着目しました。従来における非常時のために倉庫にしまっておく「備蓄」ではなく、平常時に美しく設えて蓄えておく「美蓄」することで、日本の伝統的資材である「木」の循環利用システムに着目すると同時に、観光には欠かせない「道」を結びつけ、「循環利用する木材製品」を日本ブランドとして世界にアピールしたい、という願いを込めて、木の「美蓄」による観光木道の模型展示を企画しました。
その展示模型及び展示パネルが大変な好評を頂き、3月15日から17日に催された第3回国連防災世界会議関連事業「防災産業展 in 仙台」にて巡回されることになりました。